不妊治療
不妊治療保険解禁へ向けた動きが!
2016年2月3日
2023年9月14日更新
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治療のほとんどが健康保険適応外で、経済的負担がずっしりとのしかかる不妊治療。
国や自治体による公的助成制度は既にありますが、不妊治療が長引けば長引くほどその負担は重くなりますよね。
その負担を少しでも軽減してくれる『不妊治療保険』販売への動きが固まったようです。
政府の1億総活躍国民会議は昨年11月、「希望出生率1.8」の実現に向けた緊急対策として不妊治療支援の拡充を提言。公的助成の拡大と歩調を合わせ、民間の保険商品の販売を容認する。
– 不妊治療保険、今春解禁=高額費用を補完―金融庁
不妊治療保険は医療保険の特約として付加され、加入後に不妊症とわかった場合に保険料が支払われる形が想定されています。
不妊治療を始めてからの加入はできるのか、またその保険料が気になるところではありますが、初産年齢が上がりつつある今、子どもがなかなか授からないかも、というリスクに備えて、不妊治療保険へ加入しておく価値はあるのではないでしょうか。
政府の対応が期待されます。