不妊治療

不妊症とは?1年以上妊娠しない場合は要チェック

2017年11月17日 2023年9月14日更新 プロモーションを含みます

不妊症とは、妊娠を望んで避妊をしていないのに、1年以上経過しても妊娠しない状態のことをいいます。

妊娠が成立するためには、卵子と精子が出会い、受精して子宮に着床する必要があり、そのうちひとつでも条件を満たすことができなければ妊娠には至りません。

不妊症の原因はさまざまで、女性側に問題がある場合もあれば、男性側に問題がある場合もあります。

それぞれどんな問題か見てみましょう。

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女性側が原因の不妊症

  • 排卵が起こらない
  • 卵管が閉塞している
  • 精子を子宮内へ届けられない
  • 子宮に異常があり受精卵が着床できない(不育症・反復流産)

男性側が原因の不妊症

  • 精子の数が少ない、または無い(無精子症)
  • 精子の運動能力が低い
  • 射精が上手くできない

妊娠希望なら早めの専門機関受診を

このように、男女どちらかに原因があり、自然妊娠に至らないケースもあります。

年齢を重ねると、どんどん妊娠しにくくなります。

1年以上妊娠しない場合は、一度不妊治療専門のクリニックに相談してみるとよいでしょう。

厚生労働省推奨!葉酸摂取していますか?

厚生労働省は妊娠の1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月までに栄養補助食品から1日400μgの葉酸を摂取することを推奨しています。

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